電子黒板の普及のカギをにぎるのは「デジタル教科書コンテンツ」

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デジタルコンテンツ教材不足

電子黒板を普及するにあたり、デメリットを解消していく必要があるでしょう。まずは電子黒板のデジタルコンテンツ教材不足です。これは非常に大きな問題と言えるでしょう。電子黒板に適した教材を用意するのは教員にとっても負担になります。使いたい教材が、デジタル教科書にあるのであれば問題はありませんが、デジタル教科書に載っていない場合には、事前に必要な資料を集めたり、作成したりしなければならず、教員は授業準備の短縮をすることはできないでしょう。また動作や操作、取扱いの上で、不安要素がある場合もあり、電子黒板とパソコン動作を接続する時、ペンが反応しなかったり、パソコンがフリーズしてしまったりするトラブルが起こる可能性があります。この場合、パソコンを再起動させなければなりませんので、授業の時間を減らしてしまうのです。またペンの位置が少しずれてしまうと、キャリブレーションが必要になりますので、授業の流れは止まってしまうでしょう。

コンテンツが重要

電子黒板は、解像度、反応速度、輝度、価格、実績、シェア、ブランド、ASなど選定の際はさまざまな要素がからまって選定されることが多い。それらは当然重要であるのだが、一番大切であることは、電子黒板を使って授業の内容が効率的にまた、授業自体のレベルや質が向上することである。

電子黒板は、あくまでもツールであって、その性能を活かして本来の授業の質をあげるためには、先生方のご協力が必須になる。もっといえば、コンテンツがしっかりしていないと、電子黒板の性能がいかに高いとしてもそのビジョンは達成できない。ここでいうコンテンツとは、動画であったり、画像であったり、教科書だったりしている。

現在も、教科書の電子化は進んでいるが、単にいままでの教科書を電子化するだけでは電子黒板を使う魅力が半減してしまう。こういったデジタル化された教育環境に応じて、教科書も進歩する必要があるといえるだろう。その意味でも、このコンテンツ制作に、民間企業がどんどん参入していることが重要だ。

さらに、今はインターネット時代。今日の新聞やニュースが授業コンテンツになることも忘れてはならない。スピード化時代となった今、どのように情報を聞き分け、真実な情報を分別するかも現代の教育では必要なことであろう。そういったDBも共有しながら、授業の内容をインターネットと安全につないで、授業ができる日がちかいことを期待している。

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