電子黒板というアイテムがあります。これまで教育現場で利用されてきた黒板にIT技術を組み合わせた製品です。これまでの黒板は板書した内容を学生がノートに書き写す作業が必要でした。またチョークの色も限られており、わかりやすく書くためには教員側のスキルや経験が求められていました。電子黒板はそのようなデメリットを解決する画期的なアイテムなのです。板書した内容は電子媒体にそのまま保存したりプリントアウトできるので、学生は教員の解説に集中して耳を傾けることができます。さらに手書きによる板書だけではなく、音声や動画を含めたビジュアル資料を組み合わせることができる機種もあります。そのため、学生の視覚に訴える講義ができるのです。とても便利な電子黒板ですが、価格が高いというイメージもあります。たしかに製品化された当初は非常に高価でした。しかし徐々に教育機関に導入されるにしたがって、価格も下がりつつあります。そのため以前よりも気軽に現場に導入できるようになっています。技術革新と量産化が進めば、さらに価格は下がっていくことでしょう。これからの新しい形の教育を実現するためにも、電子黒板は重要なアイテムといえます。