小学校や中学校など義務教育機関で積極的に進められていつ教育のICT化ですが、その中でも話題になっているのが電子黒板でしょう。通常の黒板になじみが深い、親世代にとって電子黒板はマイナスのイメージが強いですが、特徴は何かご存知でしょうか?

授業の集中力とモチベーションが上がる!

実際に子供たち授業で利用すると、モチベーションや集中力を高めたり、授業の効率を格段にアップさせたりできるとあって人気を集めています。電子黒板の最大の特徴といえば、表示されているボードの近くに立ってそのまま説明したり、指導したりできる点でしょう。授業には流れが重要です。板書に時間がかかっていては、子供たちの興味や関心がそのタイミングで薄れてしまいます。

しかし、電子黒板で、流れをとめないスムーズな教材や資料を表示することで授業に滞留時間や待ち時間が発生せず、効率よく授業をすすめていくことができるのです。つまり、集中力を持続することが可能です。

また他の機器と連携したり、授業の形態を変えたりすることでさらに幅は広がると言われています。

また教材として作ったファイルを、専用の形式で利用すると、資料にコメントを入れても、元に合ったファイルが書き換えられることもありません。そのため、同じ教材を他のクラスに使いまわすこともできますので効率よい授業準備ができるのも魅力でしょう。またボード上で操作のほとんどが完結するのでコンピューターを意識しなくても利用できるのも嬉しいですね。

言語的象徴や視覚的象

電子黒板が黒板と比較して、より魅力的に感じるのはなぜでしょうか?電子黒板を使用した授業は、黒板を使った授業に比べて生徒の理解力も高く、視線を集中させることができると言われています。それは、言語的象徴や視覚的象徴があるからと言われています。静止画像や動画を提示することが可能な、電子黒板は教材をよりリアルに感じることができると言われています。単に言葉や文字で知識を教わるだけではなく、児童の発達に応じた具体的な学習提示をすることで、児童の視線を集中させることができるのです。いくらわかりやすい授業を行っても、生徒がきちんとその授業を受けてくれなければ意味がありません。きちんと理解するためには視線を集めるようなツール、つまり電子黒板が必要になるのです。聞く姿勢が出来て初めて、授業をきちんと行える体制になるわけですから、生徒の関心を引くというのは非常に大切なことでしょう。もちろん電子黒板ばかりを使用してしまうと、それが当たり前になってしまいますので、黒板と併用して使うことでより効果的な授業が行えるのではないでしょうか。