タブレット

タブレット端末や電子黒板を使用した教育は、まだ始まったばかりです。メリットばかりではなく、デメリットも多いですが、今後ますます教育のITC化は進んでいくでしょう。

タブレット端末や電子黒板など、電子機器を教育現場へ導入する傾向にあります。もちろん今まで長年使われてきた教科書や黒板などもたくさんのメリットがあります。

一方電子黒板やタブレットなども、教科書や黒板にはない良い点をたくさんもっているのです。どちらも長所がたくさんあるので、1つだけを使用するのではなく、共存するような関係性が最もよいでしょう。

教科書などの紙は、文章を読みやすいという利点があります。しっかりと読みこむことで、学習した実感を得やすいと言われています。一方タブレット端末に関しては、立体的な形をイメージしやすいので、図や表、グラフなどを見る時には優れているでしょう。新学習指導要領では、知識を活用して勉強していくことが重要であると言われており、教科書などのデジタル機器と、電子黒板やタブレット端末などを合わせて学習するのが最も効率がよいでしょう。タブレットや電子黒板ばかりを見ていると、目に悪い場合もあるので、やりすぎには注意が必要です。

タブレット端末活用授業のメリット

電子黒板だと、細かい文字が見えないということ問題が生じるでしょう。しかし、タブレットで電子黒板と同じ画面が表示されるのであれば、細かい文字が見えて授業がはかどります。

つまり、タブレット端末を使用した授業は、従来のものよりもわかりやすくなるでしょう。特にタッチパネルによって、画面を拡大したり縮小したりすると、データや表、図形などが理解しやすくなりますし、動画や音声データなども簡単に見ることができるので、授業内容の幅は広がるでしょう。

また授業によっては、子供たちがタブレット端末を使用して、検索機能を使ってみたり、写真を撮ってみたりと魅力的な内容が多くなります。勉強が苦手で嫌いな子供でも、授業に積極的に参加することができ、子供たちが楽しめる授業になるでしょう。

タブレット端末活用授業のデメリット

デメリットとしては、学校の体制や費用の問題などから、全ての学校で一斉に取り入れることは難しいとされているので、タブレット端末を使用した教育は格差が広がる可能性があります。さらに、タブレット連携できるソフトはでているものの、簡単に操作できるソフトが少ないのが実情です。タブレットは、無線で通信するケースが多く、通信障害で悩まされる機会も多いでしょう。データが配信できない、連携できないといったソフトウェアの使いこなしに時間がかかり、本質の授業に時間ができないという問題も起きているようです。

なんでもタブレット連携するというわけではなく、連携することのメリットを明確にして行わないと、思わぬ落とし穴に入るとも限りません。その有効活用をしっかりと提示しておく必要があるのです。

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